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「LINEスタンプ」というものを

ネット関連
06 /01 2018
私 この度…
「LINEスタンプ」というものを作ってみました。

キッカケは、今年度 子供の通う小学校の
読み聞かせボランティアの会の会長の役目を頂きまして
LINEを始めたところからでした。

以前、お客様からの依頼でLINEのアカウントを作ったことがあったのですが、
その後全く使っていなかったのでアカウント自体も消してしまいました。

この度、会のメンバーとの連絡に必要だった為、新しくアカウントを作りました。

その流れで スタンプなるもの を知ったのですが…

   これがまた面白い!

言葉を送るより、その時の状況に合ったスタンプを送り合う というのが
結構ハマるんです。

そうこうしているうちに
今度は自分のキャラに合った微妙なニュアンスのお返事スタンプが欲しくなってくるんですね〜

で、手始めに
どんな流れで自作のスタンプが使えるようになるのか体験してみることにしました。

とは言っても、この4月頃から持病のアトピーの状態が良くなくて
エネルギーも無く、なにやら忙しくて時間も無く…

スマートフォン📱だけで、お絵描きアプリを使いながら
ラフ手書きで一日で一気に仕上げました。

もう下手なんてモンじゃなく、「なんじゃこれ」な仕上がりでしたが
「ええい!ままよ」な勢いで送ってしまいました。

すると5日後に審査が通ったと連絡があり
リリースという所を押して販売開始となりました。

※ そうです、LINEスタンプは自分だけで使う場合でも
販売という形を取り、自分で作ったものを自分で購入しないといけない仕様になっています。
これをバカバカしいと思うか、一種の遊びと楽しんでしまうか
作る人と作らない人の差はそんな僅かなものだけかも知れません。
私は乗ってみることにしました。

買いました。

使ってみました。

   おお!

出来ました!

こんな感じです。

201806010854425a0.jpeg
(©︎Cotoyumeって付くんですよ、感激しました)

体調の悪さも、これで気が紛れてよかったです。

お絵描きや写真がお好きな方なら、調子がよくない時の気分転換に一つ試してみるのもいいかも知れませんよね。
癒されました。

山を見上げて

個人的な話
02 /18 2018
前回の記事から今日までを振り返ってみます。

あっという間でした。
とてもそんなに時間が経っていたとは思えません。
それだけ充実していたという事なのかも知れないと思っています。

楽しい時は早く過ぎると感じられるものですよね。
これは昔から言い古された言葉ですが、本当にその通りだと思います。

浮かれる様な楽しさとは種類が違いますが、深い安心感がそれ以前の長い年月とは比べ物になりませんでした。

方向性が間違っていないことは確信しています。

ただ、やはりとても難しい道であることは確かなので、進む方法については模索しています。

例えて言うなら
この山に登ろうと決めたものの、実際にどうやって登って行ったらいいものか、試しに手当たり次第目に付いた所からよじ登ってみながら、時折遠くにそびえる目的地を見上げて、その高さを感じ入り、考えあぐねている状態…
と言ったところです。
登り方は色々あるのですが、あちこちにそれを阻む制約が散りばめられている感じです。
それはとても険しくて、どれもがそれ以上突き進むことを許さない仁王像の様な装いです。

この状態で居られる期間は最大で5月一杯迄と決めています。

そこから先は、決めた方法で真っしぐらに進みます。

ただ時々、この様な感じで足跡を残しておこうと思います。


Fun time goes quickly.


転換期

個人的な話
02 /06 2018
「自分をここで一本化する」と言ってた矢先に、とても言えない様な転換期が訪れてしまいました。
いつもながら、あたふたと慌ただしいことです。

「転換期」と申しましたのは、大変長期的で私にとって大きな変化となることが起こってしまったからなのです。

大変驚き、でも深く納得しました。

そして、忙しくなります。

ただ将来的にお仕事にプラスになるためにする事で、別に悪い事ではないので、言いたいのは山々なんですが、先がどうなるかまだ全くわからないので、もう少し見通しが付いてからお話しする事にします。

全然上手くいかなかった時、恥ずかしいので。

と、言いながら、自分の事では隠し事が出来ない私のこと、時々溢れ出しそうですけれども。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

国家資格「公認心理師」No.2

資格のこと
02 /03 2018
先日の記事、国家資格「公認心理師」については訪問者数が特別高く、世の中の関心の高さが伺えました。

それはそうですよね。

いきなり「大学から心理学専攻でなければ」という条件で区切られてしまっては、大学は別のジャンルを出た方にとっては寝耳に水です。
今、カウンセリングの仕事を実際にやられている方達には、その仕事が受験資格に考慮して貰えるかなど気を揉む問題です。
特に個人でやられている方は雇い主からの証明書は出ないので大問題です。
受験資格を得られても、試験内容が心理学専攻で机上の学問を積んできた方に有利な内容だった場合、望みは薄くなります。

この資格を施行するにあたっての国の意気込みはよくわかります。
一年間の自殺者数が3万人を超えてから、ずっと検討されてきたものでしょう。
長年求められてきて、ようやく漕ぎ着けたものだと察せられます。

だから生粋の心理ばたけ培養の専門家を望んだのですよね。
そこに携わってきた方々の思いも汲み取れます。

ですが、カウンセリングというものの性質を考えて頂ければと思います。

心が弱った人が何を望むのか

実際にどんな状態の方達なのか

どういう風に相談してくるものなのか

問い掛けに応じてくれないこともあります。

心を閉ざしたままで、警戒心を解かず、攻撃的な方も…

世の中や人を敵と見て、挨拶程度の対話に持ち込めない方も。

思いもよらないケースに出くわす事もあります。

心理学だけを学んできてさえいればカウンセリングが出来るのか
実際にどこまでの対応が可能なのか

実習とは全然違います。

受け手の人生にとっても大きい問題があります。
公認心理師を目指し、大学院まで出た後に、もしもカウンセリングが向いていないと分かってしまった時、その方はその後、どう生きていけばいいのか。
あり得ないことでは無いと思います。

カウンセリングだけではなく、学校の先生にも社会人を経験した後の教師が多く採用されたほうがいいのではないか?という議論が出たことがありました。
教育学を専攻してきて念願の教師になって意欲一杯だった方が、実際の現場に出てみて、その現実を知り、勤務が続けられなくなってしまうという事があります。
近年多くなってきていて問題視されています。
実習とは違う問題に直面するのです。
学問は大事ですが、それでうまくいかない例も数多くあります。
無理に勤務は続けられたとしても、いいお仕事が出来るかどうかはわかりません。

カウンセラーに話を戻しますが、大学、大学院と心理学を専攻し、臨床心理士の資格まで取られたのに、カウンセラーの仕事を選んでいない方も多くいらっしゃいます。

その点、経験を積んできた人の存在は貴重です。
紆余曲折乗り越えてたどり着いたのであれば、余程の事だからです。
相談者と同じ体験をしたから、その仕事に就きたいと思うようになる方もいます。
そういう経験者の言葉は相談者に大きな力を与えます。
まだ歳若い時期に決めた進路が線引きにされてしまうのは如何なものかと思います。

「公認」と国家資格を設ける事で、世の中の方は、それ以外の資格は“偽物”、もしくは“格下”と考えるようになってしまうという状況が充分考えられます。
というか、そうなるでしょう。

ですが何年か後、色々な問題が出て、最終的には技能で判断するという方法も必ず必要になってくると考えます。

どうか本当に力のある方達の活躍を排除することがないようにと願います。

      ことゆめ

Cotoyume

「ことゆめ」です。
ことゆめ心理カウンセリング
茨城県 阿見町
所持資格は産業カウンセラーです。