fc2ブログ

親からの性的虐待について

虐待について
12 /25 2013
無料掲示板での相談で考えさせられたことです。

相談者は未成年の女の子です。
本来は自分を守ってくれる筈である父親から性的な嫌がらせを受けるという…
これがどれ程、残酷なことか
激しい嫌悪感を覚えるものか
そういう道徳心の欠如した親を持った子供はどう生きていったらいいのか…

立派な一人の尊厳ある人間であるけれど、まだ年が浅い子供。

まずは自分を守ることが先決だと考えます。

でも、その権利を行使した時、
親からの援助は断ち切られてしまいます。

子供にとってはどちらも大損失です。

心正しい親の元で育ちさえすればこんな酷い目に遭わずに済んだものを…
そう思わずにはいられません。

そういう場合は
本人が早く賢く成熟し、自立するしかないのではないかと私はいつも思うのです。
実際にそういう手段で成功した方も実在します。

その能力を身に付けるチャンスをこの世から与えられたと受け止めるしか他に道が無い様に思います。

常に性的な視線で見られる中で、子供としての日常生活を送ることは好ましくありません。
いつ間違いが起こるかわからないし、何も起こらなかったとしても精神的に良くありません。

安全な場所に避難することが先決でしょう。

問題の親が本当に越えてはならない壁を越える人間なのか見極めなければならないとも思います。

改心して行動を改めてくれるならそれが理想です。

でも疑いがある以上、やはりそこでは安心して暮らしにくいのではないでしょうか。

その場合、
親から離れた人生を早い時期に迎えなければなりませんよね。

教育、学歴、家柄、そういうことを考えると、親元を早く離れるということは社会的に非常に不利ですが、プラスの面も必ずあります。

大きな苦境を自力で乗り越える能力は誰もが持てるわけではありません。

人生で大きな成功を収めるチャンスでもあるのです。

苦肉の策とも感じますし、様々な条件も必要ですが、非常に長い目で見た場合、早い自立は本人にとって大きな財産となるのではないでしょうか。

なって欲しいと願わずにいられません。


スポンサーサイト



メリークリスマス♪

節目のご挨拶
12 /24 2013
 今日はクリスマスイブですね。

いつもとは少し違った、まるでプレゼントの様な楽しみがある日にしたいですね。

自分へのプレゼントはどんなものがいいでしょう。
心から喜べる何かとても素敵なものがいいですね。

ぜひ楽しみながら考えてみてください。

「何もかも嫌だ」と感じた時

何もかも嫌だ
12 /11 2013

 何もかもが嫌になってしまう時ってありますよね。

そんな時、そこを抜け出す方法をひとつお伝えしたいと思います。

今、やりたいことはなんですか?

この時思い浮かべる「やりたいこと」は、立派なことなどではなく、なんでもいいのです。

「休みたい」だけでもいいですし

「TV見たい」でも

「誰かと話したい」…


やりたくないことは
とりあえず “今しばらく” だけは忘れてしまってください。

そして、
やりたいことだけを思い浮かべてみてください。

次に、やりたい事が叶った時を想像してみてください。

そうすると、心に少しだけゆとりが生まれます。

その緩めた心ですかさず次の事を考えるのです。

一人でやってみて難しければお声をお掛けください。
ご案内します。

   ことゆめ

伝えたかったこと

ご相談の掲示板で
12 /10 2013
出遅れてしまいました。

メッセージを送りたかった方に受付期間が終了してしまい、
もう送り届けることが出来なくなってしまいました。
でも、自分でもとても大事なことだと感じたのでここに書いておきたいと思います。

ある方へ

私にはあなたのお気持ちがとてもよく解ります。
私も同じ恐怖感を長いこと抱えて生きてきた過去があるからです。
だからこそ、同じ気持ちを持っている人間ならではの思いを書きますね。

あなたは「怒られる」ことでとても怖い思いをした過去があるんですよね。

そして「嫌がらせ」をされたと感じることも数多くあったんですね。

そして、ご自分でも色々と工夫されて頑張ってこられたんですね。

そして心無い方から、適切とは言えない言葉を投げかけられているんですね。


あなたの一番の希望は人から怒られないことなんですよね。
人から悪意を持たれるのが嫌なんですよね。

でもね…それは無理です。

人が複数人いれば色々な思いが生じます。

ぶつかることは当然あります。

どんな相手でもそう
親子でもそう

怒られるのなんて当たり前と思えるといいのですが…
これが難しいのは重々解っています。
でも書きます。

特別なことじゃないのです。

叩かれたり危害を加えられたら別ですよ。

でも口で言われるぐらいはあります。
これは避けられないでしょう。

でもこれは逆に自分だって怒っていいってことなんです。

嫌なことがあったとき、「それは嫌だよ」というのは当然のことと思っていいんです。

きっとあなたのことだから無理して我慢しているのではないでしょうか?

人に「良かれ」と頑張るのは素敵なことです。
それが自分を楽しい気持ちにさせてくれるなら。
でも、無理をするくらいなら「良かれ」なんて思いは捨ててしまいましょう。

  自分のままでいいんです。

自分が一人で寛いでいる時と同じでいい
気合を入れなくていい

緩んでいていい

だらけるのではなく、いい感じに緩むんです。

平素な時、少し楽しげな気分でいるのです。

苦しんでいる人は常に苦しい気持ちで過ごしてしまっているんです。

いつもこれが続いたら、それは辛いですよ。


大事な人達が離れていってしまったこと、悲しいことですよね…
その時はそれはそれは辛かったでしょう。
だって本当は優しくされたかったんですから。

心配して欲しかったんですよね。


「本当に助けてほしい時、助けてもらえない」

ここでちょっと考えてみましょう。
本当に助けて欲しい時ってどんな時でしょう?
案外自分の力だけでもなんとかなるものですよ。
「助けてもらわなければならない」と思う気持ちがそもそも間違っているのかも…
人は最終的に自分で自分を助けるものなんです。
人の助けを当てにしてしまうと、どんどん何もかもが怖くなっていってしまいます。
自力で何とかできるものです。
そう信じてみませんか?
そう信じていると何でも自力で出来る人になっていけるんですよ。

(※本当に本当に危険が迫っている時やどうしても駄目な時は
自分から「こうしてください」と助け方を具体的に伝えましょう)

   ことゆめ

休業日

休業日
12 /09 2013

毎年
12月31日
お正月は1、2、3日

には対応が出来なくなります。
その間に頂きましたお申し込みは、休み明けのお返事になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

Cotoyume

「ことゆめ」です。
ことゆめ心理カウンセリング
茨城県 阿見町
所持資格は産業カウンセラーです。