願い
虐待について前々から考えているテーマがありました。
力のある加害者が弱い被害者を更に追い込み危害を加えていくという法則があることを。
余りの理不尽に憤るのですが、世の中にはこういう事が非常に多いのです。
凶悪犯罪などにもこれがあります。
何の落ち度もなく普通に生活していた被害者が、ある時突然加害者の餌食になってしまう。
加害者は被害者に対する罪悪感を感じて許しを乞う様なことはしません。
更なる危害を加えていくのです。
自分を正当化するのです。
相手が悪いことにしてしまうのです。
何故なら心の奥では自分が悪い事を知っているからです。
その罪の意識に自分が苦しめられない為にです。
そして凶行はエスカレートしていくのです。
これは他人による犯罪だけではありません。
家庭の中でも起こります。
家族の中で生贄になる人物が設定されることがあります。
生贄に設定された人物が幼い子供の場合、被害から逃れることはとても難しいです。
本当に激しい憤りを感じます。
なんとか生き延びて大きな幸せを掴んで欲しいと思っています。
そういう子供には大きな成功を手にする素質があります。
いつか訪れるチャンスをじっと待ち、その瞬間を逃さないで欲しいと切に願っています。
その為に賢く賢く生き抜いて欲しいと思います。
ことゆめ
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